池袋大仏のアクセスは?仙行寺の場所と参拝時間が知りたい!


JR池袋駅(豊島区)の近くに新築された仙行寺(せんぎょうじ)というお寺があります。その本堂ビルに高さ4メートルを超える大仏が出現しました。名前は「池袋大仏」。

地元の豊島区人たちは「池袋の街の新たな見所スポットになる!」と期待しています。“ビルの寺”の中にある池袋大仏。

池袋大仏は誰でも見れるの?参拝できる時間や参拝料は?仙行寺の場所はどこ・・・・・・など、行ってみたいと思うけど知りたいことも。

今回は、池袋大仏と仙行寺について、気になることをまとまてみました。



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池袋大仏について

新たに造られた池袋大仏は、池袋駅の近くにある仙行寺が、本堂を建て替えるのに合わせて新たに造りました。大仏は高さおよそ4.6メートル、重さおよそ1.5トンで、ヒノキで作られています。

後ろの壁から台座となる雲の部分に、支柱を通して全体を支えていて、床から1メートルほど浮いている。手彫りで仏像を仕上げた仏師の渡辺勢山さんは「これほどの大きさで浮いている仏像は珍しいのではないか」と、ひと言。

仏師の渡邊勢山さんの話

「最大の特徴は、浮いているように見える点で、空中に浮揚するお釈迦様を表現した」

「大きなものだと、他にないと思う。等身大以上になると技術的にも難しくなってくる」

「後ろの壁から梁(はり)が出ていて、それに雲と仏を挟んでいる。外からは一切構造物が見えない造りになっている」

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仙行寺について


建て替え前の仙行寺は、1965年に建立されましたが、2011年の東日本大震災で柱が傾いていました。

建て替え前の仙行寺は1965年にできたものでしたが、2011年の東日本大震災で柱が傾きました。このため、53年ぶりに建て替えることになり、8階建ての近代的な鉄筋コンクリートの“ビルの寺”に。

1階に大仏が鎮座し、2回から6階は墓苑の受付と参拝室。7階が本堂で、約5,400基が納められる室内型のお墓が。

「都市の中の山寺」を意識し、各階の窓辺にサクラやモミジなどが植えられています。

仙行寺の朝比奈文邃(ぶんすい)住職の話

「目指しているのが、都市部にある懐かしさを感じられるような憩いの場。日々生活していく中でたまった汚れを、手を合わせてほっとするような、そういう雰囲気の場所にしたかった。」

「都市部にある寺の役割という事を考えてこういう形にした。モダンに見えるが、使っている具材が土壁だったり、木材だったり、自然の緑などを使い、山寺然とした少し優しい感じの建物になったらいいなと思って」

仙行寺は隣接する劇場「シアターグリーン」も運営していて、豊島区の高野之夫区長からも池袋の文化発展に貢献してきたと評価されています。

豊島区の高野之夫区長の話

「仙行寺は豊島区の文化を進める推進役になっていだだいている。さらにこの池袋大仏を皆さんに知ってもらい、豊島区・池袋の一つの観光スポットという形になろうかと思う」

池袋大仏の場所と地図・アクセスについて

仙行寺

東京都豊島区南池袋2丁目20−4


池袋大仏の参拝時間
※ 池袋大仏は、毎日午前10時~午後5時の時間で自由に参拝でき、参拝料は無料です

まとめ

いかがでしたか。

今回は、池袋の仙行寺に新たにつくられた池袋大仏について紹介しました。お寺そのものがビルになっている・・・・

というのもめずらしく、話題になりそうですね。雨の日でも参拝できるし♪        大仏を見に行こうかなと思った時の参考にしてもらえれば、うれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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