2019年の映画興行収入が「君の名は。」が社会現象的に大ヒットした2016年を上回り、過去最高となる見通しというニュースが。
映画はやはり映画館で楽しみたいと思っている人には嬉しい話題ですよね。
今年公開の作品では、「天気の子」が140億円、「アラジン」が121億円、「トイ・ストーリー4」が100億円とう数字に。
また新海誠監督作品が数字を稼いでいました。これから年末年始に公開される映画の中にも大ヒットが期待されている作品がいくつかあります。
今回は、その中で是非とも映画館で観て楽しんでもらいたいおすすめ映画を3本ご紹介します。
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スターウオーズ スカイウォーカーの夜明け
SF映画の金字塔で、もはや伝説的な映画「スターウオーズ」新作で42年間の歴史がついにフィナーレを迎えます。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ(デイジー・リドリー)。そして祖父、ダース・ベーダ―の意思を受け継ごうとするカイロ・レイン(アダム・ドライバー)。果たして、この二人を待ち受ける運命とは!?
1977年シリーズ1作目から42年。9作品を通して語られて来た、スカイウォーカー一家の物語が遂に完結!予告トレーラーを見ると、これは観に行かなければという思いが。
マーベル映画と同じでディズニー配下の作品なので、詳しい情報はまったくわかりません。SNSやメディアも、アレコレ想像して報道するので、余計に期待が高まる一方です。
映画の公開前には、監督とキャストが来日する予定があるとのことで、2019年の年末はスターウオーズで盛り上がりそうです。
「スターウオーズ スカイウォーカーの夜明け」は2019年12月20日(金)より公開。
ぼくらの7日間戦争
あの七日間戦争から30年。いま、新たな戦いは始まる。宮沢りえさんが14歳で初主演で女優デビューを飾った作品。それが1998年に公開された「ぼくらの七日間戦争」
大人たちの管理教育に反抗して工場に立てこもり、痛快な逆襲を仕掛ける少年少女を描いた作品。当時、映画製作に積極的に参加していた角川映画が手掛けていました。
今回、その30年後を描いた物語がアニメーションで復活!新たな戦いが… そして声優には、若手実力派俳優の北村匠海さんや芳根京子さんが参加。そして、宮沢りえさんも自身が演じた30年後の役柄で声優として出演。
これも話題になりそうな作品の一つです。
高校2年の鈴原 守(北村匠海)は幼なじみの千代野綾(芳根京子)に密かに想いを寄せていた。しかし綾は、議員である父の都合で東京へ引っ越すことがが決まっていた。
せめて17歳の誕生日までこの場所に居たかったという綾に守が家出計画を持ち出す。そして誕生日までの7日間、クラスメイトたちと期限付きで廃工場への家出計画を。
この子供じみた小さな反抗は、やがて世間やネットを巻き込み一大騒動へと発展する…
本作品で宮沢りえさんが、かつて演じた中山ひとみが30年後の役で登場! 過去の作品とどのようにつながっていくのかも注目されています。
「ぼくらの7日間戦争」は2019年12月13日(金)より公開。
カイジ ファイナルゲーム KAIJI FINAL GAME
9年ぶりに復活! あのクズ男が再びスクリーンに帰ってきた…
人気マンガ「カイジ」が映画化されて「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009年公開/22.5億円)、「カイジ2 人生奪回ゲーム」(2009年公開/22.5億円)と2作に渡り大ヒットを記録。
その最新作が9年ぶりに復活して公開されます。
借金まみれの伊藤カイジ(藤原竜也)は、ある日一攫千金の闇イベントの存在を知る。ドン底から抜け出すために、ギャンブルで1000億を稼げ!
今回、原作者の福本伸行が脚本に携わり、4つのオリジナルゲームを考案。名前はシンプル【ドリームジャンプ】【最後の審判】【黄金ジヤンケン】【バベルの塔】。でも、これが底なしに奥深いゲームになっているとか。
カイジを待ち受ける未来…それは天国か地獄か? 本作に出演する俳優陣も豪華で、オールスターキャスト状態。最近の邦画はこのパターンが多いですね。
「カイジ ファイナルゲーム」は2020年1月10日(金)より公開。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、祥月映画2020 年末年始に公開されう映画の中で、話題になりそうな3本の映画を紹介しました。映画を観る時の参考にしてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。