麺覇王の場所・アクセスと行き方は？人気のスタミナ麺も紹介！

東京の文京区本郷にうまさ豪快！技あり店主のスタミナ麺が食べられる店があります。ＴＶ番組の情報コーナーで紹介されていました。

店の名前は、麺覇王（メンバーワン）この店の唯一無二の味を求めて、遠方からもお客さんがやって来る人気店。なんでも、スープがすごい！とか。

麺覇王（メンバーワン）の人気スタミナ麺は？場所・アクセスは？そんな気になる事についてお伝えします。

麺覇王（メンバーワン）本郷について

麺覇王（メンバーワン）の店主は、松岡添増（まつおかてんそう）さん。台湾の出身です。36歳で有名な中華料理店「南国酒家」の料理長まで務めた人です。

中華を極めた男が、厨房の火の前で陣どり鍋を振り作るスタミナ麺。とにかくスープにこだわり、美味しさとスタミナを追及した一品を出すお店です。

そのベースとなるスープは、鶏ガラ・豚ガラ・ネギ・ショウガなどを3時間じっくりと煮込んだもの。

そして、このスープの強力な相棒となるのが生薬。15種類ほどある生薬をメニューによって使い分けているんです。

店主いわくー

ー「スープ作りは私の仕事。他人には作らせない」ー

ベースのスープと具材に、バストマッチする生薬を選択。そこには、豊富な知識と経験が必要になります。

たとえば、スタミナ麺。具材はスープで煮込んだ牛スジと、大根・タマネギ・ニンジンなど7種類の野菜。そこにチョウコウ・ハッカクなど5種類ほどの生薬を加えます。

野菜が豊富で特に女性に人気という薬膳牛スジ湯麺　1350円（税込み）
とろっとろの牛スジにとにかく野菜がたっぷり。

とにかくスタミナを！とういう人に、店主がおすすめのスタミナ麺も紹介されていました。

ー「あまり食欲ない時や辛いものが食べたいときは、これが一番お。元気になる。」ー

具材は豚肉・エビ・イカ・白菜・キクラゲ・バプリカ・シイタケなど15種類。それを炒め、ベースのスープで煮込んでいきます。

その後、唐辛子や豆板醤などの辛味付けと生薬を加えます。麺と合わせると、カンゾウ・トウキなど12種類の生薬が溶け込んだ、これぞ「キングオブスタミナ麺」

スパイシーな香りが口いっぱいに広がる。ものすごくコクがある。イカ・エビ・セロリ・シイタケ・レバーも！

麺にもこだわりが。スープに合うように、特注した中太のたまご麺。　もちもち。

店主が自慢のスタミナメニューがもう一品。それは、味わいをがらりと変えた黒いスープ。唐辛子などをきかせた赤いスープとは異なる黒い一杯。

特製ガラスープの相棒となるのは、すった黒ゴマとセンキュウ・カンゾウなど8種類の生薬を合わせたタレ。

黒いスープに、特注の中太ストレートのたまご麺を落とし込む。具材は、豚肉・ニラ・キクラゲ・パプリカなど。

黒ゴマの香りが漂う、具だくさん担々麺は一般のものとはかなり異なる見た目。青唐辛子と山椒がきいたスープは、ピリッとした辛さが楽しめます。

赤いスタミナか、黒のスタミナか。麺覇王（メンバーワン）は、唯一無二の味が堪能できるお店です。