ジェイソン・ステイサム主演、海洋パニックアクション映画「MEG ザ・モンスター」が2018年9月8日(金)に公開。
未知の深海で太古の巨大ザメ見つけてしまった。それは、ジョーズの3倍以上もある大きな最恐の巨大ザメ。メガロドン、通称はMEG(メグ)は人々がいるビーチまで浮上し、襲われるとという映画。
毎年夏の季節は、「シャーク」映画が公開されています。昨年だと「海底25m」。今年は大手ワーナーブラザーズ映画の大作です。
今回は「MEG ザ・モンスター 」映画のあらすじとキャスト、評価や映画館で見た感想をお伝えします。
目次
MEG ザ・モンスター|キャスト・監督について
MEG ザ・モンスターのキャストについて
主役の深海レスキューダイバー役にジェイソン・ステイサムが扮しています。ヒロインには中国人女優のリー・ビンビン。
その他、モデルやミュージシャンとして活躍、最近は「ジョン・ウィック チャプター2」などアクション映画の出演が目立つルビー・ローズ。
ドラマ「HEROES/ヒーローズ」で有名になったマシ・オカなどが出演しています。
MEG ザ・モンスター|監督について
MEG ザ・モンスター監督は、ジョン・タートルトーブ。「クール・ランニング 」(1993)で注目され、「あなたが寝てる間に…」 (1995) や「フェノミナン」 (1996)など、どちらかといえばコメディやヒューマンドラマが得意な監督。
有名になったのがニコラス・ケイジ主演の「ナショナル・トレジャー」 (2004) 。続編も大ヒットしましたが、その後は、あまり名前を聞かなくなっていました。
私は、好きな監督の一人でした、今回、パニックアクション映画の監督と聞いて、彼の演出がどんな風なのか・・・・という思いが。
MEG ザ・モンスター|あらすじ・ネタバレ
大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。しかし、喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。
潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた“モンスター”=MEGと遭遇。
しかし、その恐怖は単なる始まりに過ぎなかった。
船を破壊し、研究施設を壊滅させたMEGは、陽光まばゆいビーチをも恐怖に陥れようとしている。ジョナス率いる海洋エキスパート・チームは、この危機をどう乗り切るのか?人類は、果たしてこの脅威から逃げ切ることができるのか・・・!?
引用:「MEG ザ・モンスター」公式HP
MEG ザ・モンスター|吹き替え版や4D上映はある?
映画を見る時、吹き替え版が好きという人も。「MEGザ・モンスター」は、吹き替え版や4D上映があるのでしょうか?
上映劇場一覧を調べてみましたが、吹き替え版を上映している映画館は、今の所ありませんでした。ファミリー映画とか、豪華有名スター共演という映画ではないので、仕方ないかも・・・
3Dや4Dについては、設備完備の映画館で、上映しています。ちなみに私は2Dで見ましたが、同時に3DIMAXや4DXでも上映されていました。
MEG ザ・モンスター|映画館で見た感想は?
先に公開された全米で初登場1位。公開5週でまだトップ10入りいるので、評判も上々のようですが・・・・
見る前は期待半分と不安が少し。というのも最近のハリウッド大作の流行ですが、中国の資本が入り、お金はかけるもストーリーが稚拙な映画が多くなっているからです。
既に公開された福山雅治主演、ジョン・ウー監督の「マン・ハント」アクション映画の第一人者が撮った作品で、日本ロケ。
期待させましたが、出来が良い映画とは言い難かったです。
今回も、同じようになるのか・・・・と思って見たところ
思った以上に、ストーリーがしっかりしていて楽しめる映画になっていました。上映時間110分、ハラハラしなが楽しめます。
ジェイソン・ステイサムも派手なアクションはありません。水中シーンが多く、彼が、泳いだりするくらい。でも、彼は、元は水泳の飛込み競技の選手でしたね。
泳ぐ姿が決まってます。また、演技も以前よりは達者になっています(笑)
映画全体が中国のシーン。研究施設がある上海からサメが襲うビーチまで。中国のリゾートビーチを映画を見ることは、あまりないので新鮮味も。
でも、この映画の成功の要因の1つはジョン・タートルトーブ監督の起用です。ツボを知った演出でサスペンスを持続させることに成功しています。
できればもう少し早く、8月に公開されていればもっと盛り上がったかも・・・
秋の気配を感じる時期の公開が少し残念。でも以外に「拾い物」映画だったという感想です。機会があれば、映画館でご覧ください。
まとめ
今回は、ジェイソン・ステイサム主演の海洋パニックアクション映画 「MEG ザ・モンスター」について、あらすじやキャスト、映画館で見た感想をまとめてみました。
よければ、参考にしてみてくだい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。