映画の祭典、アカデミー賞の前哨戦といわれる第76回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が1月6日にビバリーヒルズのホテルで行われました。
日本からは「外国語映画賞に是枝裕和監督の「万引き家族」、アニメ映画賞に細田守監督の「未来のミライ」ノミネートされていましたが、残念ながら受賞はなりませんでした。
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ゴールデングローブ賞2019 ノミネート作品一覧(映画)
※ ◎太字が受賞
【映画部門】
<作品賞(ドラマ部門)>
『アリー/スター誕生』
『ブラックパンサー』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『ブラック・クランズマン』
◎『ボヘミアン・ラプソディ』
<作品賞(ミュージカル・コメディ部門)>
『女王陛下のお気に入り』 ◎『グリーンブック』
『メリー・ポピンズ リターンズ』
『クレイジー・リッチ!』
『バイス』
<主演男優賞(ドラマ部門)>
ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』
◎ラミ・マレック『ボヘミアン・ラプソディ』
ウィレム・デフォー『At Eternity’s Gate』(原題)
ルーカス・ヘッジズ『Boy Erased』(原題)
ジョン・デヴィッド・ワシントン『ブラック・クランズマン』
<主演女優賞(ドラマ部門)>
レディー・ガガ『アリー/スター誕生』
◎グレン・クローズ『天才作家の妻 40年目の真実』
メリッサ・マッカーシー『Can You Ever Forgive Me?』(原題)
ニコール・キッドマン『Destroyer』(原題)
ロザムンド・パイク『A Private War』(原題)
<主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)> ◎クリスチャン・ベール『バイス』
ヴィゴ・モーテンセン『グリーンブック』
ロバート・レッドフォード『The Old Man & The Gun』(原題)
リン=マヌエル・ミランダ『メリー・ポピンズ リターンズ』
ジョン・C・ライリー『Stan & Ollie』(原題)
<主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)>
◎オリヴィア・コールマン『女王陛下のお気に入り』
エミリー・ブラント『メリー・ポピンズ リターンズ』
シャーリーズ・セロン『タリーと私の秘密の時間』
エルシー・フィッシャー『Eighth Grade』(原題)
コンスタンス・ウー『クレイジー・リッチ!』
<助演男優賞>
ティモシー・シャラメ『ビューティフル・ボーイ』
サム・ロックウェル『バイス』 ◎マハーシャラ・アリ『グリーンブック』
アダム・ドライバー『ブラック・クランズマン』
リチャード・E・グラント『Can You Ever Forgive Me?』(原題)
<助演女優賞>
エイミー・アダムス『バイス』 ◎レジーナ・キング『ビール・ストリートの恋人たち』
クレア・フォイ『ファースト・マン』
エマ・ストーン『女王陛下のお気に入り』
レイチェル・ワイズ『女王陛下のお気に入り』
<監督賞>
◎アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
ブラッドリー・クーパー『アリー/スター誕生』
ピーター・ファレリー『グリーンブック』
アダム・マッケイ『バイス』
スパイク・リー『ブラック・クランズマン』
<脚本賞>
アルフォンソ・キュアロン『ROMA/ローマ』
デボラ・デイヴィス&トニー・マクナマラ『女王陛下のお気に入り』
バリー・ジェンキンス『ビール・ストリートの恋人たち』
アダム・マッケイ『バイス』
◎ピーター・ファレリー&ニック・ヴァレロンガ&ブライアン・クリー『グリーンブック』
<アニメ映画賞>
『インクレディブル・ファミリー』
『犬ヶ島』
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
◎『スパイダーマン:スパイダーバース』
『未来のミライ』
<外国語映画賞> 『Capernaum』(原題)(レバノン)
『Girl』(原題)(ベルギー)
『Never Look Away』(原題)(ドイツ)
◎『ROMA/ローマ』(メキシコ)
『万引き家族』(日本)
<主題歌賞>
「All The Stars」(『ブラックパンサー』)
「Girl in the Movies」(『Dumplin』(原題))
「Revelation」(『Boy Erased』(原題))
「Requiem For A Private War」(『A Private War』(原題))
「Shallow」(『アリー/スター誕生』)
<作曲賞>
マルコ・ベルトラミ『クワイエット・プレイス』
アレクサンドル・デスプラ『犬ヶ島』
ルドウィグ・ゴランソン『ブラックパンサー』
ジャスティン・ハーウィッツ『ファースト・マン』
マーク・シャイマン『メリー・ポピンズ リターンズ』